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軽自動車の査定額を調べてみた。ハスラーやワゴンR、N-BOXなど人気車種の相場を徹底リサーチ

近年、軽自動車の人気は上昇傾向にあり、一般社団法人日本自動車工業会が実施した「2017年度乗用車市場動向調査」によると、保有台数は普通車と小型車を上回る2,176万台となりました。

軽自動車の人気ぶりは査定額にも影響を与えており、普通車と変わらない高値で売却できるケースが増えてきました。そこで本記事では、軽自動車の人気車種の相場や買取相場の特徴、軽自動車の売り時はいつ頃がベストなのかなど、詳しく解説していくことにします。

軽自動車の人気車種の相場を徹底リサーチ

軽自動車の人気10車種を取り上げながら、相場や買取相場の特徴についてみていくことにしましょう。買取相場に関しては、カービュー、車選び.com、ズバット車買取比較、カーセンサー、ナビクル、カーミー車買取で公開されていた情報を参考にしました。

スズキ ハスラー

買取相場

参考サイト 平均査定額 査定額概要
カービュー 平均査定価格98.7万円 平均査定年数3年
平均走行距離25,001~30,000km
車選び.com 前月比-12,000円/変動率-2%
平均買取価格1,029,000円
平均売却期間2年9ヵ月
平均走行距離1.3万km
ズバット車買取比較 2018年6月現在の平均査定相場
95万円
年式:2015年/平成27年、走行距離:20,000km
カーセンサー 6ヵ月前の平均価格121.2万円 平均走行距離は0.3万km~0.5万km
ナビクル 2018年6月現在
56.1万円
グレードA(2014年1月)
型式DBA-MR31SHBAF
現在走行距離5.0万km
カーミー車買取 2018年5月査定
811,000円
年式2014年 X
ブラック系 2~3万km

買取相場の特徴

スズキのハスラーが登場したのは、2014年です。買取市場では高値がつきやすい人気車種といえます。中でもGグレードは燃費が良いことから、高価買取となりやすい傾向にあるようです。

その他で高値がつきやすいグレードは、Xターボ、Jスタイルとなっています。年式が3年落ち程度であれば、100万円以上の値がつくこともあるため、早めに売却するとお得に新車に乗り替えることもできそうです。

スズキ ジムニー

買取相場

参考サイト 平均査定額 査定額概要
カービュー 平均査定価格38.4万円 平均査定年数14年
平均走行距離90,001~95,000km
車選び.com 前月比-14,000円/変動率-7%
平均買取価格709,000円
平均売却期間12年9ヵ月
平均走行距離7.8万km
ズバット車買取比較 2018年6月現在の平均査定相場
131万円
年式:2015年/平成27年、走行距離:20,000km
カーセンサー 6ヵ月前の平均価格72.3万円 平均走行距離は8.6万km~8.9万km
ナビクル 2018年6月現在
75.6万円
グレードXC(2012年5月)
型式ABA-JB23WJXCU-D9
現在走行距離7.0万km
カーミー車買取 2018年5月査定
417,000円
年式2015年 ランドベンチャー 4WD
ブラック系 8~9万km

買取相場の特徴

ジムニーはスズキを代表する軽自動車です。発売からすでに40年以上経過している人気車種の一つであり、コアなファンが多いため、年式が古く走行距離が7万km前後でも50万円前後の高値で売却できることがあります。

最も人気が高いグレードは、4WDのランドベンチャーですが、ボディーカラーがホワイト、ブラック、ネイビー色のいずれかで、尚且つオーディオ搭載だと、より高値が付きやすいようです。

【関連】車体の色は査定額に影響する?高く売れる車のボディカラーは何色?

スズキ ワゴンR

買取相場

参考サイト 平均査定額 査定額概要
カービュー 平均査定価格20.4万円 平均査定年数11年
平均走行距離85,001~90,000km
車選び.com 前月比7,000円/変動率5%
平均買取価格489,000円
平均売却期間9年8ヵ月
平均走行距離5.7万km
ズバット車買取比較 2018年6月現在の平均査定相場
79万円
年式:2015年/平成27年、走行距離:20,000km
カーセンサー 6ヵ月前の平均価格53.1万円 平均走行距離は5.7万km~6万km
ナビクル 2018年6月現在
35.2万円
グレードFXリミテッドアイドリングストップ(2011年11月)
型式DBA-MH23SWFXE-CS2
現在走行距離8.0万km
カーミー車買取 2018年5月査定
374,000円
年式2012年 ワゴンR FX
ホワイト系 2~3万km

買取相場の特徴

2010年まで、販売台数1位を獲得していたスズキの人気車です。年式によって高値がつくグレードは異なります。たとえば、3年落ちであればFX、6年落ちであればFXもしくはリミテッドが狙い目です。

人気のグレードであれば、多走行であっても40万円前後の値が付くため、複数の買取業者に査定を依頼しましょう。なお、2017年2月にモデルチェンジがあったことから、2018年現在は値崩れし始めている様子が伺えます。早めの売却が肝要です。

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スズキ スペーシア

買取相場

参考サイト 平均査定額 査定額概要
カービュー 平均査定価格92.5万円 平均査定年数4年
平均走行距離35,001~40,000km
車選び.com 前月比-41,000円/変動率-6%
平均買取価格944,000円
平均売却期間3年3ヵ月
平均走行距離1.6万km
ズバット車買取比較 2018年6月現在の平均査定相場
91万円
年式:2015年/平成27年、走行距離:20,000km
カーセンサー 6ヵ月前の平均価格125.4万円 平均走行距離は0.4万km~0.8万km
ナビクル 2018年6月現在
47.0万円
グレードG(2013年3月)
型式DBA-MK32SZBGE
現在走行距離6.0万km
カーミー車買取 2018年5月査定
526,000円
年式2014年 X リミテッド
ホワイトパール系 4~5万km

買取相場の特徴

スペーシアの場合、年式が新しく4WDモデルであれば高く売却できる傾向にあります。ただし、走行距離が長くなると値が落ちやすいため、その点は注意が必要です。なお、最も高く売却できるグレードは、Gリミテッドの4WDとなっています。

そのほか、年式が比較的新しいXグレード4WD、Gグレード4WDも100万円前後の価格で売却できそうです。

ちなみに、これから軽自動車を購入し、いずれ売却することを考えているのであれば、ハイブリッド車にしておいた方がより高値で買い取ってもらいやすいといえます。

ダイハツ タント

買取相場

参考サイト 平均査定額 査定額概要
カービュー 平均査定価格33.3万円 平均査定年数8年
平均走行距離75,001~80,000km
車選び.com 前月比-1,000円/変動率-1%
平均買取価格616,000円
平均売却期間8年11ヵ月
平均走行距離5.6万km
ズバット車買取比較 2018年6月現在の平均査定相場
95万円
年式:2015年/平成27年、走行距離:20,000km
カーセンサー 6ヵ月前の平均価格75.2万円 平均走行距離は5万km~5.3万km
ナビクル 2018年6月現在
43.1万円
グレードG(2011年11月)
型式DBA-L375S-GBPF
現在走行距離8.0万km
カーミー車買取 2018年5月査定
603,000円
年式2013年G スペシャル
ホワイトパール系 5~6万km

買取相場の特徴

ダイハツのタントは、2014年の上半期に販売台数トップを獲得した人気軽自動車です。特に子育て中の家族層から高く評価されています。高値で売却しやすいのは、3代目タントとなっており、人気グレードはタントXです。

タントカスタムやターボ搭載モデルも比較的高値で売却できるため、該当する場合は、いくつかの買取業者に査定を依頼してみましょう。

ちなみに、ホワイト・ブラック・シルバー以外のボディーカラーは値落ちしやすい傾向にあることから、その点だけ注意してください。

また、タントの場合は、走行距離が買取額に影響を与えやすい傾向にあります。1年に1万km以上走行しているのであれば、早めに売却した方が高く売れやすいようです。

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ダイハツ ムーヴ

買取相場

参考サイト 平均査定額 査定額概要
カービュー 平均査定価格21.4万円 平均査定年数11年
平均走行距離80,001~85,000km
車選び.com 前月比1,000円/変動率1%
平均買取価格502,000円
平均売却期間7年9ヵ月
平均走行距離4.9万km
ズバット車買取比較 2018年6月現在の平均査定相場
91万円
年式:2015年/平成27年、走行距離:20,000km
カーセンサー 6ヵ月前の平均価格52.3万円 平均走行距離は5.8万km~6.2万km
ナビクル 2018年6月現在
36.5万円
グレードカスタム RS(2011年8月)
型式DBA-LA100S-GBVZ2
現在走行距離8.0万km
カーミー車買取 2018年5月査定
109,000円
年式2013年LSA
ホワイト系 8~9万km

買取相場の特徴

ムーヴの場合、年式が古く過走行であってもそれなりの価格で売却できる軽自動車です。特に高く売れるグレードは、LSA3、Xターボですが、モデルチェンジのたびに値が落ちる傾向にあるため、早めに売却するのも一つの方法だといえます。

また、標準モデルの場合、ボディーカラーは査定額に影響を与えませんが、先に挙げた人気グレードであれば、ホワイトやブラックマイカメタリック辺りが査定額アップにつながりそうです。

そのほか、年式が5年以内のカーナビ、純正のアルミホイール、LEDヘッドランプが搭載されていると、高く売却できるケースが目立ちます。

ダイハツ ハイゼットカーゴ

買取相場

参考サイト 平均査定額 査定額概要
カービュー 平均査定価格30.7万円 平均査定年数9年
平均走行距離80,001~85,000km
車選び.com 前月比6,000円/変動率3%
平均買取価格547,000円
平均売却期間7年7ヵ月
平均走行距離7万km
ズバット車買取比較 2018年6月現在の平均査定相場
66万円
年式:2015年/平成27年、走行距離:20,000km
カーセンサー 6ヵ月前の平均価格53.4万円 平均走行距離は4.8万km~6.5万km
ナビクル 該当データなし 該当データなし
カーミー車買取 2018年5月査定
293,000円
年式2014年 デラックスハイルーフ
シルバー系 9~10万km

買取相場の特徴

ハイゼットカーゴは、元々中古車市場にあまり出回っていないこともあり、2011年車であっても30万円から40万円前後で売却できることがあります。ただし、高値が付きやすいのは、グレードがクルーズターボのみとなりそうです。

クルーズターボはリセールバリューが高いため、5年から6年落ちでも高く売却できるケースが目立ちます。なお、そのほかのグレードに関しては、年式が古く過走行になると極端に値が下がる傾向にあるため、早めに売却した方が良いかもしれません。

ダイハツ ミラジーノ

買取相場

参考サイト 平均査定額 査定額概要
カービュー 平均査定価格21.4万円 平均査定年数14年
平均走行距離90,001~95,000km
車選び.com 前月比10,000円/変動率12%
平均買取価格269,000円
平均売却期間13年7ヵ月
平均走行距離6.7万km
ズバット車買取比較 2018年6月現在の平均査定相場
40万円
年式:2009年/平成21年、走行距離:20,000km
カーセンサー 6ヵ月前の平均価格31.9万円 平均走行距離は8.2万km~8.3万km
ナビクル 該当データなし 該当データなし
カーミー車買取 2018年5月査定
117,000円
年式2006年 プレミアムX
シルバー系 6~7万km

買取相場の特徴

ミラジーノは、2009年に販売を終了しています。ただし、根強い人気があるため、年式が2009年、走行距離が5万km前後であれば、30万円から40万円で売却できることがあるようです。

ただし、メンテナンスをこまめに行っていることや、外装や内装の状態が良好であることなど、いくつかの条件を満たしていないと、あまり値が付かないこともあります。車のコンディションが良好ではない場合は、早めに売却しましょう。

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ホンダ ライフ

買取相場

参考サイト 平均査定額 査定額概要
カービュー 平均査定価格7.3万円 平均査定年数13年
平均走行距離90,001~95,000km
車選び.com 前月比1,000円/変動率1%
平均買取価格244,000円
平均売却期間9年9ヵ月
平均走行距離6万km
ズバット車買取比較 2018年6月現在の平均査定相場
56万円
年式:2014年/平成26年、走行距離:20,000km
カーセンサー 6ヵ月前の平均価格29.9万円 平均走行距離は7.1万km~7.5万km
ナビクル 2018年6月現在
25万円
グレードG HIDスマートスペシャル(2011年8月)
型式DBA-JC1(34B40)
現在走行距離8.0万km
カーミー車買取 2018年5月査定
50,000円
年式2010年 ベースグレード
ブラック系 8~9万km

買取相場の特徴

ホンダライフは、このあと取り上げるN-BOXの登場を機に、2014年4月販売終了となりました。2018年現在、5代目ライフが最も高値がつきやすく、グレードがG・HIDスマートスペシャルの場合、30万円前後で売価できることがあります。

人気色はブラックやホワイトですが、ベージュも安定した値動きとなっているため、いくつかの買取業者に査定を依頼してみましょう。ただし、あまり人気がないグレードの場合、人気ボディーカラーだったとしても、買取額が10万円台以下となることもあります。

車の状況によっては、ディーラーの下取りに出すと更に値が付かないことが予想されるため、下取りではなく買取業者に必ず査定を依頼してください。

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ホンダ N-BOX

買取相場

参考サイト 平均査定額 査定額概要
カービュー 平均査定価格66.5万円 平均査定年数4年
平均走行距離35,001~40,000km
車選び.com 前月比-30,000円/変動率-5%
平均買取価格963,000円
平均売却期間3年9ヵ月
平均走行距離2.7万km
ズバット車買取比較 2018年6月現在の平均査定相場
115万円
年式:2015年/平成27年、走行距離:20,000km
カーセンサー 6ヵ月前の平均価格121.7万円 平均走行距離は1.8万km~2.4万km
ナビクル 2018年6月現在
39万円
グレードG(2011年12月)
型式DBA-JF1(11140)
現在走行距離8.0万km
カーミー車買取 2018年5月査定
451,000円
年式2013年 G SSパッケージ
ホワイトパール系 4~5万km

買取相場の特徴

軽自動車の中でリセールバリューが高い車種です。N-BOXとN-BOXカスタムが2017年9月にフルモデルチェンジされたため、旧モデルの買取額は下落が続いていますが、それでも他の軽自動車よりも高値がついています。

なお、事故回避支援システムである「あんしんパッケージ」、電動スライドドアなどの
オプションが充実していると、より高く売れる傾向にあるため、必ず3社から5社の買取業者に査定を依頼し、査定額を競合させるようにしましょう。

走行距離別「軽自動車」の売却台数・平均売却金額について

この項では、「ズバット車買取比較」が公式Webサイトで公開していたデータを用いながら、走行距離別の軽自動車の売却台数と平均売却金額について、詳しく見ていくことにしましょう。

まずは以下の表をご覧ください。

走行距離 売却台数 平均売却金額
~25,000km
202台
616,307円
~50,000km
236台
386,468円
~75,000km
211台
201,009円
~100,000km
150台
156,160円
~125,000km
87台
76,736円
~150,000km
34台
64,294円
~200,000km
30台
30,133円

参照:ズバット車買取比較
「利用者データ(2014年4月から2015年3月)」

上記の表のとおり、売却台数が最も多いのは走行距離25,000km以上50,000km以下ですが、平均売却金額は40万円を切っています。

走行距離25,000km以下の売却額と比較すると、229,839円下落しているため、走行距離が50,000kmを超える前に売却した方が高く売れそうです。

その証拠に、前項で取り上げた人気車種であるNBOXのデータを見てみると、平均走行距離 2.7万kmの平均買取価格は963,000円ですが、平均走行距離35,001~40,000kmになると、66.5万円まで落ち込んでいます。

それぞれの年式は約4年落ちと同程度であることから、軽自動車の査定額に大きな影響を与えているのは、年式よりも走行距離だといえそうです。

車を査定に出す際は、年式が新しい軽自動車の方が高値が付きやすいことに違いはないものの、できるだけ高値で売って売却資金を新車の頭金にしたいのであれば、年式よりも走行距離を重視し、距離が短いうちに手放すことをお勧めします。

軽自動車の売り時はいつ頃がベスト?

この項では、軽自動車の売り時について詳しく解説していくことにします。押さえておきたいポイントは、以下の3つです。ぜひ参考にしてください。

年式を基準にするなら平均7.6年が目安

一般社団法人日本自動車工業会が発表した「2017年度乗用車市場動向調査の概要」によると、全保有車の平均保有期間は7.6年、新車を購入している場合は平均8年、中古車を購入している場合は平均6.8年となっています。

この数値は、普通車と軽自動車を合計したものであり、軽自動車単体の数値は公表されていませんでした。2009年度の数値と比較すると、2017年度の保有年数は長期化していますが、逆に首都圏中心部では保有期間が短くなってきているようです。

つまり、地方都市では、多少年式が古くても高く売れる可能性はあるものの、首都圏中心部や都市部では早めに売却しないと値落ちしやすいといえます。

自動車の平均保有年数は、あくまでも目安とする必要はあるものの、ベストな売り時は平均保有年数を超える前といってもよいかもしれません。

1月から2月が最も高く買取ってもらいやすい

中古車が最も売れる時期は3月から4月といわれています。そのため、多くの買取業者は仕入れのために1月から2月に買取を強化する傾向にあり、そのタイミングで売却すると高値で売れやすい傾向にあるのです。

人気車の場合、他の時期でも高く売れることはありますが、1月から2月が最も高値で売れることに違いはありません。なお、車検の残存期間を気にして売却する時期を遅らせる人がいますが、車検の残存期間が査定額に大きな影響を与えることはないものです。

車検残存期間が3カ月以下でもマイナス査定となることはありませんし、逆に車検に通してから査定に出したとしても、それほどプラス査定とはなりません。

ですから、高値で売ることを重視するのであれば、車検の残存期間を気にせずに、1月から2月中に売却することをお勧めします。

【関連】車の売却は車検前と車検後どっちが得?そもそも車検切れでも車は売れるの?

買取業者の決算期も狙い目

ほとんどの買取業者では、3月と9月に決算期があります。決算期前は売上強化月間となるケースが多く、多少状態が悪い車であっても、通常より高く買い取ってもらえるケースが多いようです。

そのため、前述した1月から2月のタイミングを逃した場合でも、3月までに売買契約が完了すれば、満足のいく査定額となるかもしれません。

なお、相場よりも高く売れやすい時期とはいえ、最低でも3社から5社の買取業者に査定を依頼し、競合させることを忘れないようにしましょう。査定を依頼する先を1社だけにしてしまうと、安く買い叩かれてしまうことがあります。

【関連】車売却で最適な時期はいつ?車が高く売れるシーズン(季節)やタイミングを紹介

軽自動車を売る時の3つの注意点

軽自動車が高値で売却できるタイミングが分かったところで、最後に売却する際の注意点について解説していくことにします。重要なポイントを以下に3つまとめましたので、参考にしてください。

車を修理する必要はない

車に不具合や故障がある場合、修理をせずにそのまま査定に出してしまいましょう。理由は3つあります。要点は以下のとおりです。

修理代分が査定額に上乗せされることはないから

車の状態によって、修理代がどのくらい掛かるかは異なりますが、修理をして査定に出したとしても、査定額が極端に高くなることはありません。そのため、そのまま修理に出した方が、結果的に損をしなくて済むケースが多いのです。

修理歴があると査定額がマイナスになるから

綺麗に修理したとしても、プロの査定士は修理歴を見逃すことはありません。査定基準の中で、修理歴は減点対象となっていることから、修理をせずにそのまま査定に出した方が得をすることが多々あります。

もしも大きな不具合や故障がある場合は、自分で修理をした方が結果的に得をするのか、査定士に相談をしてください。その上で、自分で修理をした方が得をするのであれば、査定前に直しておくようにしましょう。

【関連】車の修復歴や事故歴は査定に影響する?事故車や修復歴ってどう違うの?

総合的にみると修理をした方が損をするケースが多いから

買取業者は、自社で整備工場を保有していたり、提携している整備工場があります。修理が必要な場合、安い費用で直すことができる仕組みとなっているのです。

修理が必要な車の査定額は、どうしても下がってしまいますが、自身で修理をした場合の費用と、査定額の減額分を比較すると、自身で修理をした方が高くつくケースが目立ちます。つまり総合的にみると、修理をせずに査定に出した方が得をすることが多いのです。

装備品や純正パーツなどはすべて揃えておく

たとえば、整備手帳や保証書、取扱説明書、純正パーツ、オプション装備品などは、プラス査定となります。そのため、査定を依頼する前に、一通り揃っているか確認しておきましょう。

【参考】車を売る時に保証書・整備手帳・取扱説明書があると買取価格はアップする?

また、純正パーツやオプション装備品の有無は、買取業者の方から積極的に確認をしてくることはありません。

なぜなら、できるだけ安く車を買い取りたいと考えているため、プラス査定の要因となる純正パーツやオプション装備品は、分かる範囲でしかチェックしていないからです。そのため、査定の際に積極的にアピールすることをお勧めします。

必ず複数の買取業者に査定を依頼する

買取業者が最初に提示する査定額は、相場よりもやや低めとなっています。理由は先ほども触れたとおり、できるだけ安く買い取りたいと考えているからです。

そのため、高値で売却したいのであれば、必ず3社から5社程度の買取業者に査定を依頼し、最終的に査定額を競合させるようにしましょう。状況によっては、10万円以上査定額がアップすることもあります。

また、自分で買取業者を探すことが手間であれば、一括査定サイトを利用すると便利です。最大10社ほどに一括で査定を依頼できるため、手間と時間をかけることなく、スムーズに愛車を売却することができます。

 

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